Europe Voyage

週末旅 マントン・モナコ・ニースへ!(1) Le petit vacance a Menton ,Monaco et Nice

Bonjour!

8月だというのにパリはとても涼しい。
豪雨だったり 20度にいかない日まで!
そんなパリから遠く離れ
8月頭に5日間、南仏に行ってきました。

本当にすてきな旅でした
↓マントンの旧市街から
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私たち夫婦のプチバカンスは
モナコとイタリアの間にある、Mentonという海辺の町に2泊
ニースに2泊
の4泊5日の旅です
とってもとっても楽しい南仏の旅でした。
私の南仏の旅、実はこの夏3回目・・笑
これでおわりかな?

TGVで途中ニース乗り継ぎをはさみ7時間かけて
Menton(マントン)という町に着きました

強い日差しと海辺の街の湿気。
これが南仏
って感じでとても暑かったけど、異国に飛び降りたみたいで気持ちが良かったです。
駅からビーチまでは徒歩圏内。
その間にはテニスコートとかあったりして。
パリのリュクサンブール公園にもテニスコートはあるけどそれとはもちろん全然違ってとても地元感があります。
全体的に街に人もすっごく少なくて(パリと比べてます)、みんながみんな忙しい雰囲気は一切なくて、終始ゆる〜い空気。

忙しい都会の喧騒から離れてフランス人はこうやってバカンスするのかぁ。となんだか納得。
ビーチ沿いには遊歩道があり

ビーチを見ながらホテルに向かいます。

青い海〜〜‼︎‼︎


このへんでもうテンションマックスです

この町はモナコの東、イタリア国境にも近い場所にあり
モナコほどの煌びやかさや浮世離れした感じがなく観光客も多いけれど
落ち着いた街。レモンの街としても有名です。
私はもともとセレブなきらっきらの世界に憧れがないので、
こちらにステイすることになって嬉しかったのを覚えている。
モナコのホテルはとんでもなく高いので、こちらに泊まるのは経済的にもとっても良いです◎

私たちは海辺のホテルの、海が見える部屋をとりました。
Princess & Richmond Menton
きっと、70年代や80年代にはピッカピッカだったのかな、と思わせる歴史を感じるロビーや廊下。
今でもしっかりお手入れをしていて綺麗に保たれていて、
なんとなくおばあちゃんの家に行った時に家族で泊まる近くの温泉宿のような、
派手さはないけどきちんと、丁寧に磨きながら経年している感じ。
中はどうなのか、ちょっとドキドキしたけどお部屋の中はさらにとっても綺麗に改装されていました。
そしてバルコニー付き!海を見ながらおビール飲んだりして、最高〜 

夕方からマントンの街を散策。
マントンはジャンコクトーの街としても有名。コクトーの美術館は2つあり、
市役所にはコクトーが壁画を描いた結婚式の間があります。

市役所の職員の方にその部屋を見たい旨を伝えると部屋を開けてくれます

日本語のオーディオガイドも流れます

魚の眼をした男性と マントンの伝統的な格好の女性

 

壁画は、大体の輪郭以外はほとんど迷路のような線で埋め尽くされていてそれがまたリズムを生み出しているような内側に入っていくような 遠くから見たらただの色のような。

素敵でした!
なにより冷房が効いていて幸せだった・・・・笑

マントンの街はというと

旧市街はカラフルな家がひしめき合うとても可愛い南仏の風景です。

灼熱の太陽の日差しが路地にはいる影が綺麗で

恋に落ちる。。。!

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旧市街の丘の上をのぼってのぼって

ときどき海を見る

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もうあっちはイタリアだね
あっちはモナコだね

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夜ご飯はLes enfants terribles という旧市街にあるお店に行きました。
やっぱり魚介!

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ここはイタリアにも近いので地中海料理がおいしい。
フランスといえどバターじゃなくてオリーブオイルを使うのです。
ということでボンゴレビアンコ的な貝のパスタを頼みました。
そしてロゼワインです♡

ワインのグラスにもコクトーの絵のような柄が入っていて可愛かった。

夜のマントンも綺麗。

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ビーチから遊歩道沿いのお店のほうを眺めた景色

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ちらほらビーチで飲み語り合う人々もいた

1日目おわり。

次の日はモナコへ。

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