Bonjour！
最近は気温も上がって日ものびてきて、過ごしやすいパリです。
ミモザもたくさん出ててお花屋さんが益々可愛い最近です。
さて今日は大好きな手芸のお話！
パリには素敵な手芸屋さんがたくさんあります。
モンマルトルは一大生地エリアですが、その他の手芸屋さんは点在するようにあります。
まだまだ行けていないところもありますが、
先日は有名なウルトラモッドに行ってきました。
ULTRAMOD
3,4 rue de choiseul 75002 Paris France
Tél:01 42 96 98 30
Metro :Quatre septembre, Opéra ,Pyramides
インスタでフォローしている方が挙げられていて
気になって翌日に。。。！
でもブログに上げるのはだいぶ経っちゃいました・・・(o v o)
旅行でパリに来た時も行きたくて
２回お店の前を通ったのですが
２回中２回ともおやすみ！ ガビーン
だったので結局行けずじまいのところでした。
こちらのお店は土日がお休みなのです。
平日に、ぜひ。
本当に素敵でしたよ〜！
時が止まったような店内はまさにパリのメルスリー！という感じで
映画に出てきそうな雰囲気があります。
道路を挟んで２店舗あり、
１店舗は手芸屋さんでお店の方が常駐していらして
もう１店舗は帽子を作る材料が置いてありこちらは店員さんに言って見せてもらいます。
日本人の店員さんが２人いらっしゃって、とっても親切にお話ししてくださいました！
私のたわいもない世間話にも気さくにお話ししてくれて、久しぶりに外で日本語が話せて嬉しく楽しかったです。
手芸屋さんの方は床から天井までびっしり手芸用品の宝庫！
色を豊富に取り揃えた系やたくさんのボタン。リボン。
種類は多くはないですが奥には生地もあり、デットストック生地もいくつか揃えています。
デットストックではないですが、長方形ドットチュールみたい生地もあってとっても可愛かった。
リボンもヴィンテージ、デットストックが多くて
ベルベットリボンの種類や色数は特筆ものです。とっても素敵でした。
古くから積んでいるためにお店の中でヴィンテージになったようなものもあるとのこと＾＾
またサテンリボンの美しいこと・・・
↑もう１店舗の帽子の材料屋さんの店内もすっごくヴィンテージ、アンティーク感が溢れていて
居るだけでパリを実感できる素敵な店内でした。
ドアまで可愛かった。。。♡
ココシャネルが最初に始めたのは帽子屋さんでしたし、パリの街中には可愛い老舗らしい帽子屋さんをたくさんみます。
昔の映画を見ても帽子は欠かせないファッションアイテムだったのだと思います。
パリの大切な帽子の文化を支えて見てきた場所なのかなぁと思うととても歴史的だし時代に寄り添ってきたのを感じて感慨深いです。
いつ使うのかわからないような膨大な種類のブレードやリボン、帽子の土台、飾り・・・。
女性をそれぞれに美しく見せるために情熱をかけるデザイナーたちの細かい要望に合わせられるように取り揃えていたのかなぁ。
こうして歴史を再確認するように歴史的なお店がまだ続いているということが
素敵で、想いを感じました。
私にはまだまだ腕が足りなくてうまく使いこなせないと思うけど
こういう貴重な美しい古いものを使って
現代の人にも可愛いと思ってもらえるような何かをつくりたいなぁと思いました。
また、手芸屋さん巡り書きます！
