南仏への旅
DAY 2
またまた快晴!
この日の予定はMentonからほど近いMonaco観光へ行きました
朝はホテルの前のビーチで海水浴
マントンの海は本当に青かった。
砂浜の所もあったけど私たちが泊まっていた、駅より西のエリアは小石(あれ、小石どころじゃない?)の所も多くて
そのせいで人が来づらいのか
あまり人がいないところのほうがキレイ。
ということは海の汚れは人のエキス・・(´-`).。?
そんな午前中を終えて
モナコへ向けてバスに乗りました。
駅から5分くらい歩くと、長距離バスターミナルがあり、
100番のバスがマントンからニース行きです。
ニースまでの間にモナコがあります。
駅前から海岸へ向けて南に走り海岸の手前で西に向け走っていきます。
30分ほど海岸線沿いに走ります
それがまたきっもちいい〜
もちろん電車で行く方法もあり、そちらの方が断然近いですが、
個人的にはゆっくり海岸線を見ながらバスに揺られる方が好き
モナコ着
とりあえず、前日の夜ご飯もしっかり頂いたし夜もディナー予約していたので、
お昼は軽く、ということでハンバーガーを食しました(軽くない?)
トリュフ味とか追加料金を払うとお肉の味を選べました。なかなか美味しかった。
グレースケリーのモナコ
ハリウッドスターだったグレースケリー
「裏窓」のグレースケリー
映画の中でしか見たことのないあの美しい人がここで生きていたのかぁと思うとなんだか感慨深かった。
王室に入ってからも献身的に公務をしていた姿から国民にも愛されたそう
映画界にも王室にも愛された彼女に思いを馳せながらのモナコ散策です
とかなんとかいいつつ
やっぱりここまできたらカジノでしょう
と目を光らせて どきどきしながら入りました 初めてのカジノ マジデモナコノカジノ
入り口はす〜っと入れます(荷物チェックあり)
入ると、ロビーのようになっていてこちらは誰でも無料で入れて何台かのスロットマシーンがあります
さらに奥があって
そこからは有料のようです
どうする どうする・・ 迷いながら無駄にスロットマシーンで散財した夫婦でしたが
せっかくだし、と 思い切って、えい! チケットを買って中に入りました。
そこは絵に描いたようなカジノが広がっていたのです
天井が高く美しいアールデコ調の装飾がされたクラシックな内装
中にはバーカウンターにレストランもあり、
中央にはもちろんテーブルゲームに興じる紳士淑女の方々に タキシードをビシッと決めゲームを仕切るスタッフ
そう、そこは本気の方々のプレイエリア
私たちはというと。。。
まずバーで1杯(ビビってる 様子伺っている)
意を決して向かった先は、、奥の スロットマシーン。
そう、そもそもそんなに大金の現金をもちあわせていなかったので、テーブル参加は見送りました。
でもまさかのスロットマシーンで大当たりも経験できて(8倍増!)
楽しんで帰りました。
モナコのカジノの光景が見れただけで満足です。そんなかんじでいいよね!
夜は一つ星レストランのBlue Bayへ
海辺の丘になった場所に建つホテル、モンテカルトベイ ホテル&リゾートの中のレストランで、
海が見えるテラスでお食事ができます。
テラスのお席は最高にキレイだった
だんだんと濃くなる1日の終わりを感じさせる夕暮れとともに前菜から始まり
もう海も見えないくらい真っ暗になる頃にデザートで終わる
お食事はもちろん貝類や白身魚、青魚の海の幸を使ったものが多く
オマールやフォアグラなど高級食材も。
そして味付けはカシス系レッドフルーツやいちじく、などフルーツの風味と一緒に提供されるものが多かった印象です
彩りもキレイ
このロケーション、夏は最高♡
帰り際にはレモン風味のケーキのお土産もいただきました。
たらふくで帰路に着く
ホテルも2日以上泊まると少し自分のお家感があっていい
次の日はフレンチリビエラ憧れのニースへ。