Europe Voyage

週末のちいさな旅 モンサンミッシェル・レンヌ・サンマロ その1

Bonjour!

先週末はちいさな、素敵な旅へ。Le Petit joli boyage.
モンサンミッシェル、レンヌ、サンマロ
2泊3日の小旅行でした。(その1)

私たちのパリでの生活は たぶんあっという間に終わってしまう。
楽しい時ほど時間はすぐに過ぎるのはなぜでしょう。
私たちはヨーロッパを旅するにはとっても良い場所に居るのだから、できるだけたくさん旅行をすることを決めています。
フランスはパリだけではなくそれぞれの都市に魅力があって、フランスだけでも回りきれないかも?
と思うくらいです。
これからどんどん寒くなるので、とにかく北から(´-`).。oO
そんなシンプルな考えで初めての旅行は北の世界遺産モンサンミッシェルを中心に考えました。

旅のしおり

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まずはパリ、モンパルナス駅からTGVでレンヌへ
朝9時の列車
モンパルナス駅は ターミナル駅で もちろんメトロ,RER,もあるし
たくさんの長距離列車が出ている。
人々は忙しそうに(私たちも)大きな荷物を抱えてワクワクしたオーラを背負って
それぞれの旅路を歩いていました。

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私は、大好きなstarbucksのチャイティーラテを買って
お家から持ってきたプルーンとチョコレートを手に席に着きました。(おやつ!)
レンヌ行きの列車は満員御礼で、私たちの席はボックス席で
向かいにはイタリア人女性とフランス人男性のカップル。
大学生くらいのようで、女の子は論文を書いているのか、机いっぱいに資料を広げMacに向かって執筆中
そんなお二人がもうお熱いのなんのって・・・ 事あるごとに(なくても)そうtoujous 接吻。
目のやり場を探す向かいの私たち。👀 👀 👀🌳
そんなこんなで2時間も過ぎ、レンヌに到着。

ホテルに荷物を置いて、身軽になって サンマロへ出発。
赤いMARGALET HOWELLの鞄はお気に入り。
いつのかのお誕生日に母が買ってくれた。

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サンマロ駅に到着。
旧市街は少し遠いので、バスで向かいました。
バスを降りたら現れるのは、ぐるりと石壁の城壁に覆われた旧市街

サンマロ Saint-Malo は海の男の町。
船乗りがたくさんこの町から海に出て、17世紀には海賊の町としても栄えたという。

「Corsaire」当時のフランスの合法的海賊。
400年前にこの地に海賊の仮の住まいがあって 
夜には酒場で酒盛りをして
たくさんの夢を語らい また海に出て たぶんある日にはロマンスも生まれていたんだろう。
きっと生活はおそらく私たちと同じようなもので、でももっと豪快に生きていたのだな、なんて、想像を巡らす。

Saint-Malo

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こちらはフランスの中でもかなり有名な観光地のようで、フランス人観光客がたくさん訪れていました。
夏になるとリゾート地としてもさらに活気溢れるようです。

この場所がいかに攻められやすく戦いの多い場所だったかを物語っているようです。
この城壁は海岸線に沿っているので、観光客は美しい海を見渡せます。
海岸線の先に旧要塞があり、干潮のときは入り口までいくことができます。(10〜5月はおやすみみたいで中には入れませんでした)

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帰る頃には淡い夕暮れと停泊中の船がたくさん見れました。

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この日はサンマロからレンヌに戻り、1泊。
次の日は、わくわくしながらモンサンミッシェルに向かいました。

つづく

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